平成26年4月28日　朝倉市を訪問・懇談会


2014年、大型連休の直前 4月28日に、関西あさくら会幹部で朝倉市を訪問しました。森田俊介市長の再選が決まったのを受けて
そのお祝いと、「関西あさくら会」に関する協力支援のお願い、地元朝倉地方からの関西に対するご要望等々をお伺いする為で
す。このＨＰはその時のレポートです。

１．訪問日

4月28日（月）11:00〜

２．訪問メンバー

内田名誉会長
酒井会長
星野常任理事
井上理事
田中・事務局

３ 行程

　　�@　ＡＭ１１時　朝倉市観光協会集合
　　�A　昼食後　13:00　朝倉市市役所訪問
　　　　1３時３０分〜１４時　表敬訪問：市長再選お祝い
　　�B　1４時〜　朝倉市商工会議所訪問
　　�C　川茸　遠藤金川堂　　訪問、現地見学
　　�D　ニッポー　九州工場見学
　　�E　１８時頃原鶴温泉・六峰館へ　１８時〜20時　懇談会　
　　�F　懇談会終了で六峰館　現地解散

４．その他　　　　　　　　　　　　　　　　

中島観光協会会長の出迎えを受けて、内田会長寄贈の鎧・兜の前で記念撮影



観光協会職員の井上さん。弟が継いでいる井上の実家と隣同志の家の奥さん。旦那が井上の弟と同級生。

中島会長から、朝倉市、筑前町、東峰村の三観光協会は6月1日付けで合併し「広域朝倉観光協会」として新しいスタートをきる事に
なるという説明を受ける。本部も既に、ここ（甘木鉄道横）から市役所近くへ移転しているそうだ。「関西あさくら会」は、今後と
も故郷朝倉をもり立てていく支援をしてゆく事をお約束して記念撮影。

リンガーハットより旨いという意見で松屋のチャンポンで昼食。確かに旨かった。甘木祭りや秋月の鎧揃えの宣伝ポスターがあった。

再選のお祝いに続いて討議。今後とも、より一掃の連携を図って関西と故郷朝倉の連携強化を確認し合う。市役所移転の計画があるそうな。

内田名誉会長が理事長を務める社会福祉法人「清流学園」で、生徒さん達の作業を見学。

新しくなった朝倉高等学校の横を通って移動。正門が新しくできて、今までの、秋月の�K門を模した門は裏門となった。

　川茸以外取ってはいかんという郡奉行のお達し。
こんな石碑は、これだけでも歴史的な文化遺産のような気がする。



遠藤さんから、厳しい川茸の現状をお伺いする。川の状態が変化したのはダムが出来てかららしい。

遠藤さん、市会議員の中島さん（中島観光協会長の息子さん）の案内で、黄金川の川茸採取場を見学する。



川茸が変色しないように川面は黒い覆いが掛けてある。



川の中、黒く生えているのが川茸である。あれを採取し、ゴミを取って洗浄し乾燥させてという行程を経る。最盛時には
水中の砂地が見えなくなるほど生えていたようだ。今はもうすっかり少なくなって、商売として遣っていけない所まで来ている。





記念物としての存在も捨てがたいが、何百年も続いてきたのにと現状を憂う遠藤さん。今や川茸の生産地は全国でここだけなのだ。

窓の向こうにはゆったりと流れる筑後川。そして耳納連山の山並みが見える。あの連山の山腹には夥しい数の古墳群がある。

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